松岡良治 MC-1000MT レビュー:クラシックギター弦、700円でどこまでいける?
クラシックギターを弾く皆さん、弦の交換、どうしてますか? 良い音を求めるのは当然ですが、お財布にも優しい弦を選びたいですよね。今回、松岡良治のクラシックギター弦、MC-1000MT(ミディアムテンション)を試してみました。なんと、700円程度で手に入るんです!
なぜ松岡良治 MC-1000MTを選んだのか?
普段はAugustineのREGAL(青)を使用しています。REGALも決して高い弦ではありませんが、MC-1000MTの価格を見たとき、正直「安すぎる…」と思いました。しかし、レビューを見てみると意外と評価が高い。物は試しと思い、購入してみました。
開封と第一印象
パッケージはシンプル。弦は1弦から6弦まで個別に包装されています。手に取ってみると、特に安っぽさは感じません。弦の表面も滑らかで、指触りは悪くないです。
実際に張ってみた
弦の張りやすさは普通。特に問題ありませんでした。ただ、他メーカーの弦に比べると、少しだけ伸びやすい気がします。チューニング後、すぐに安定するわけではなく、何度かチューニングを繰り返す必要がありました。
音質について
これが一番重要なポイントですよね。率直に言うと、700円という価格を考えれば、十分すぎるほどの音質です。高音はクリアで、低音もそこそこ響きます。ただし、Augustine REGALと比較すると、音の深みや繊細さ、サスティーンの長さは劣ります。
| 項目 | 松岡良治 MC-1000MT | Augustine REGAL |
|---|---|---|
| 高音のクリアさ | 〇 | ◎ |
| 低音の響き | 〇 | ◎ |
| 音の深み | △ | 〇 |
| サスティーン | △ | 〇 |
| 価格 | 〇(安い) | △ |
アウグスティン弦と比較すると上記のような違いがあります。
演奏性
ミディアムテンションなので、弦のテンションはそれほど高くありません。そのため、初心者の方や、指の力が弱い方でも比較的弾きやすいと思います。ただし、強くピッキングすると、音がビビりやすいかもしれません。
どんな人におすすめ?
- クラシックギター初心者: 弦の交換に慣れるための練習用として最適
- 練習頻度が高い人: 弦は消耗品なので、安い弦を頻繁に交換する方が、常に良い音を保てます。
- お財布に優しい弦を探している人: とにかく安いです!
デメリット
- 高級弦に比べると、音質は劣る
- チューニングが安定するまで時間がかかる
- 耐久性は不明(まだ使い始めたばかりなので)
他の弦との比較
同じ価格帯のクラシックギター弦としては、サバレスのAlliance HT Classicなどが挙げられます。サバレスは高音の響きが綺麗ですが、少し硬めの弦なので、好みが分かれるかもしれません。MC-1000MTは、比較的柔らかい音で、万人受けする音だと思います。
まとめ
松岡良治 MC-1000MTは、700円という価格を考えれば、非常にコストパフォーマンスの高いクラシックギター弦です。音質にこだわりたい方は、もっと高級な弦を選ぶべきですが、「とにかく安く、そこそこの音が出ればOK」という方には、間違いなくおすすめです。
ぜひ一度、試してみてください。
