遂に我が家に卿が降臨…!POP UP PARADE SP ボンドルド フィギュアが放つ『アビスの呪い』級の存在感を徹底レビュー

遂に我が家に卿が降臨…!POP UP PARADE SP ボンドルド フィギュアが放つ『アビスの呪い』級の存在感を徹底レビュー

「アビス」という深淵が我々を魅了してやまないのは、そこに広がる壮大な世界観と、個性豊かな登場人物たちあってのことでしょう。特に、劇場版「メイドインアビス」深き魂の黎明で強烈な印象を残した「探窟卿」ボンドルドは、その哲学、そして恐るべき行動原理で多くのファンを惹きつけました。そんなボンドルド卿が、遂にグッドスマイルカンパニーのPOP UP PARADE SPシリーズからフィギュアとなって降臨!

私もメイドインアビスの大ファンとして、このフィギュアの発売を心待ちにしていました。今回は、この「POP UP PARADE SP 劇場版「メイドインアビス」 深き魂の黎明 ボンドルド」を実際に手にし、その魅力を余すところなくレビューしたいと思います。ボンドルド卿の存在感を我が家で体験したいと願うすべての探窟家たちへ、このレビューが光の道標となれば幸いです。

POP UP PARADE SP ボンドルド、我が家に降臨!開封の儀から第一印象まで

宅配便の箱を受け取った瞬間から、私はすでにアビスの呪縛にかかっていました。厳重に梱包された箱を開けると、そこには紛れもなく「卿」が…。黒と白を基調としたパッケージデザインも、ボンドルドのキャラクター性を完璧に表現しており、開封への期待感を否応なく高めます。

そして、いよいよ本体とご対面。まず目を引くのは、その全高約210mmというサイズ感です。POP UP PARADEシリーズとしてはかなり大型で、実際に目にすると想像以上の存在感に圧倒されます。これはもう、単なるフィギュアではなく、アビスの深淵から現れた『卿』そのものだと感じました。シンプルなポージングながらも、静謐さと威厳、そして底知れない不気味さが同居する、まさにボンドルドらしい佇まいです。台座もキャラクターの雰囲気を損なわないよう、控えめながらもしっかりとフィギュアを支えるデザインで、全体のバランスが非常に優れていると感じました。

細部に宿る「卿」の真髄:造形、彩色、そして質感

グッドスマイルカンパニーのフィギュアは、いつだって期待を裏切りません。このボンドルド卿もまた、細部に至るまでこだわり抜かれた造形と彩色で、その魅力を余すところなく表現しています。

  • 原型制作:阿紋氏の手腕 原型制作は阿紋氏が担当されていますが、その卓越した技術は、複雑な装甲やマントの流れるような造形に遺憾なく発揮されています。特にマントの翻り具合は、ボンドルドの神秘的な雰囲気をより一層引き立てており、見る角度によって表情を変えるのがたまりません。
  • 精密な造形と彩色 マスクの滑らかな質感、装甲の硬質感、そしてその隙間から覗くようなディテール。白と黒を基調としたカラーリングは一見シンプルに見えますが、陰影の付け方や部分的なメタリック塗装が非常に巧みで、単調になりがちな色彩に深みと立体感を与えています。特に、特徴的な手足の装備や、背中の細かなパーツ一つ一つが精密に再現されている点には感銘を受けました。
  • 作品世界への没入感 このフィギュアを眺めていると、劇場版「深き魂の黎明」で見たあの圧倒的な存在感がまざまざと蘇ってきます。ボンドルドの持つ、不気味さと神々しさが同居する独特のオーラが、この立体物から確かに感じられるのです。これはまさに、アビスの「呪い」を我が家へ連れてきたような感覚で、ファンにとっては最高の体験となるでしょう。

なぜ今、POP UP PARADE SP ボンドルド卿なのか?競合フィギュアとの比較

フィギュア市場には様々な「メイドインアビス」製品が存在します。その中で、このPOP UP PARADE SP ボンドルドはどのような位置づけにあるのでしょうか?

POP UP PARADEシリーズは、手軽な価格帯ながらクオリティの高いフィギュアを提供する「飾る場所を選ばない」コレクションとして人気を博しています。しかし、今回の「SP」版は、通常のPOP UP PARADEとは一線を画す存在です。その特徴を競合製品と比較してみましょう。

特徴 POP UP PARADE SP ボンドルド 通常のPOP UP PARADE 他社製/高額スケールフィギュア (KADOKAWA/ファット・カンパニー等)
価格帯 11,200円 (税込) 4,800円前後 数万円~数十万円
サイズ 全高約210mm (約21cm) 全高約17~18cm 20cm以上、大型化、凝った台座
クオリティ 高品質。通常のPOP UP PARADEよりディテール、彩色が強化 良質。手軽に楽しめるクオリティ 超高品質。緻密な造形、塗装、素材表現に特化
コレクタビリティ SPならではの特別感、飾りやすい、満足度が高い 手軽にコレクションしやすい 最高の造形を求めるコアコレクター向け。高級感がある

たとえば、KADOKAWAやファット・カンパニーからリリースされている「メイドインアビス」のスケールフィギュアは、圧倒的なクオリティとサイズを誇りますが、その分価格も数万円〜数十万円と非常に高価です。また、グッドスマイルカンパニーねんどろいどシリーズは可愛らしいデフォルメが特徴ですが、ボンドルドの持つシリアスな世界観を再現するには向きません。

このPOP UP PARADE SP ボンドルドは、通常のPOP UP PARADEよりは高価ですが、その分サイズアップと細部のクオリティが格段に向上しています。そして、他の高額スケールフィギュアと比較すれば、非常に手が出しやすい価格帯に収まっています。つまり、「高価格帯のフィギュアには手が出しにくいけれど、通常のPOP UP PARADEでは物足りない…」と感じていた私のようなファンにとって、まさに理想的な「中間」を埋める、決定版とも言えるフィギュアなのです。この絶妙なバランスこそが、今このフィギュアが持つ最大の魅力だと断言できます。

飾ってみて感じたメリット・デメリット

実際にこのフィギュアを飾ってみて、私が感じたメリットとデメリットを率直にお伝えします。

メリット

  • 圧倒的な存在感: 部屋のどこに置いても、その存在感が際立ちます。まさにアビスの「呪い」を我が家に連れてきたような感覚で、視界に入るたびに胸が高鳴ります。
  • 作品世界への没入感: フィギュアを眺めるたびに、劇場版「深き魂の黎明」の名シーンやボンドルドの哲学が脳裏に蘇ります。日常の中にアビスの世界が溶け込むような感覚は、ファンにとってこの上ない喜びです。
  • コレクションの充実: 他の「メイドインアビス」関連グッズやフィギュアとの相性も抜群です。コレクションに深みと物語性が加わり、より一層愛着が湧くようになりました。

デメリット

  • 飾るスペースの確保: 全高210mmはそれなりにスペースを必要とします。飾る場所を事前に検討し、確保しておくことをおすすめします。
  • 細部の取り扱い: 精密な造形ゆえに、細かなパーツには注意が必要です。ホコリを払う際なども、慎重に取り扱う必要があると感じました。

まとめ:アビスの深淵を我が家へ、この「卿」を迎え入れよう

「POP UP PARADE SP 劇場版「メイドインアビス」 深き魂の黎明 ボンドルド」は、グッドスマイルカンパニーが贈る、まさに「卿」の名に相応しい逸品です。その圧倒的な存在感、細部までこだわり抜かれた造形と彩色、そして作品世界を見事に再現したクオリティは、購入して後悔のない一品だと確信しました。

特に、「メイドインアビス」の熱心なファン、そしてボンドルド卿というキャラクターに心惹かれている人には、ぜひ手に取ってほしいと強くお勧めします。手頃な価格帯でありながら、高価格帯のスケールフィギュアにも引けを取らない満足感を提供してくれるこのフィギュアは、きっとあなたのコレクションに新たな輝きをもたらし、日常に「アビス」という名の刺激を与えてくれるでしょう。さあ、あなたもこの「卿」を迎え入れ、深き魂の黎明をその目で見届けてください。