おうちがコンサートホールに!モーツァルト ピアノアルバムで家族と紡ぐ音楽の冒険

「おうち時間を小さな冒険に変える」 このブログのコンセプトにぴったりの、素敵な楽譜に出会いました。 今回ご紹介するのは、ゼンオンから出版されている「モーツァルト ピアノアルバム (Zen-on piano library)」です。

雨の休日や、少しだけ気分を変えたい午後に、ピアノの音色が響くおうちって素敵だと思いませんか? この楽譜は、まさにそんな夢を叶えてくれる一冊です。 子どもから大人まで、誰もが一度は耳にしたことのあるモーツァルトの名曲がぎゅっと詰まっていて、家族みんなで音楽を楽しむきっかけを作ってくれます。

モーツァルト ピアノアルバムとは?おうち音楽体験の扉を開く一冊

モーツァルト ピアノアルバム」は、クラシック音楽の巨匠、ヴォルフガング・アマデウスモーツァルトの珠玉の作品群をピアノで楽しめるように編纂された楽譜です。全音出版部と竹内ふみ子氏によって手掛けられており、ゼンオン(ZENON)の「Zen-on piano library」シリーズの一環として提供されています。

このアルバムには、例えば以下のようなモーツァルトの代表的な作品が収められています。

これらの曲は、ピアノ学習者にとってはおなじみのレパートリーでありながら、聴く人にとっては心地よいBGMとしても楽しめるものばかりです。楽譜は、見やすく、運指の指示も丁寧に記載されているため、久しぶりにピアノに触れる大人の方や、クラシック音楽をこれから始めてみたいお子さんにも大変おすすめです。

実際に使ってみて感じたこと:家族で楽しむピアノの時間

私はこの「モーツァルト ピアノアルバム」を手にしてから、自宅での過ごし方がガラッと変わったように感じています。

以前は、子どもたちが遊んでいる横でYouTubeを流すことが多かったのですが、私がピアノに向かい、この楽譜を開くようになってからは、リビングがまるで小さなコンサートホールになったようです。最初は「ママ、何弾いてるの?」と興味津々で寄ってきていた子どもたちも、今では知っているメロディーが流れると、自然と歌い出したり、リズムに合わせて手拍子をしたりしてくれます。子どもたちも、私が弾くモーツァルトのメロディーを聴いて、楽しそうに過ごしてくれます。

特に、トルコ行進曲やきらきら星変奏曲は、子どもたちにも大人気です。私がゆっくり弾くと、横で一緒に指を動かしてみたり、時には一緒に鍵盤に触れてみたり。難しい曲でも、部分的に一緒に弾いてみるだけでも、家族の会話が弾みます。弾きごたえのある曲も含まれていますが、中級レベルの方であれば十分に楽しめる内容だと思います。まったくの初心者の方でも、ゆっくり練習を重ねれば、必ず名曲を弾けるようになる達成感を味わえるでしょう。

また、パートナーと一緒に、お互いに好きな曲を選んで弾き合ってみるのも楽しいです。お互いの知らない一面を発見したり、昔弾いていた曲の話で盛り上がったりと、音楽が家族をつなぐ素敵なツールになっているのを実感しています。

モーツァルトの魅力を再発見!この楽譜のメリット・デメリット

メリット

  • 誰もが知る名曲揃い: 耳馴染みのある曲が多く、聴く人も弾く人も親しみやすいです。クラシック音楽への入門としても最適です。
  • 飽きずに長く楽しめる: 初心者向けの易しい曲から、少し練習が必要な曲まで、幅広い難易度の曲が収録されているため、長く愛用できます。
  • 情緒豊かな表現力: モーツァルトの音楽は、感情豊かで色彩鮮やか。お子さんの感性を育む上でも、大変良い影響を与えてくれるでしょう。
  • 手軽にクラシック: 高価なコンサートに行く必要なく、自宅で気軽にモーツァルトの世界に浸ることができます。

デメリット

  • 全くの初心者には少しハードルが高い可能性: ピアノを始めたばかりの方には、すぐに弾ける曲ばかりではないかもしれません。しかし、ゆっくり練習を重ねれば、必ず弾けるようになります。
  • モーツァルト以外の曲に触れたい場合: あくまでモーツァルトの作品に特化しているため、バロック音楽やロマン派、現代曲など、他の時代の曲も弾きたい場合は、別の楽譜を検討する必要があります。

他のピアノ曲集との比較:ゼンオンのこだわりとは?

市販されているピアノ曲集は数多くありますよね。ヤマハの「ピアノひけるよ!」シリーズやカワイの「ぴあのどりーむ」のような導入期の教本は、もっと基礎的な段階からステップアップしていく設計です。一方、この「モーツァルト ピアノアルバム」は、ある程度ピアノの基礎がある方や、もう一度クラシックに挑戦したい大人の方に向けて、より「演奏すること」に焦点を当てた選曲がされています。

特にゼンオン(ZENON)の楽譜は、教育現場での長年の経験に基づいた、丁寧な運指や表現記号の指示が特徴です。他の出版社から出ている同様のモーツァルト曲集と比較しても、練習しやすいよう細部にわたって配慮されていると感じます。例えば、難しいパッセージには適切な指番号が振られており、独学で練習する際にも非常に助けになります。また、紙質や印刷も上質で、長く大切に使いたくなる一冊です。

我が家のおうち時間活用術:モーツァルトでこんなに楽しくなりました!

我が家では、この「モーツァルト ピアノアルバム」を使って、こんな風におうち時間を楽しんでいます。

  1. 家族でBGMセレクトタイム: 夕食時や休日の午後に、家族それぞれがアルバムの中から好きな曲を選び、私が演奏します。まるでカフェのようで、会話も弾みます。
  2. 物語創作BGM: 子どもたちに「この曲を聴いて、どんなお話が浮かぶ?」と問いかけ、私が演奏しながら、子どもたちが自由に物語を作っていく遊びも人気です。
  3. プチ発表会: 週に一度、各自が練習した曲を家族の前で披露する「プチ発表会」を開催しています。弾ける曲が増えるたびに、子どもたちの自信にもつながっているようです。

ピアノを弾くスペースがあれば、特別な準備は何もいりません。楽譜を開いて、鍵盤に向かうだけです。安全性に関しても、楽譜ですので特に心配はありませんが、お子さんが使う際は、楽譜を破ったり汚したりしないよう、大切に扱うことだけは伝えています。弾き終わったら、サッとピアノの上に閉じて置いておけるので、片付けもとても楽ですよ。

まとめ:モーツァルト ピアノアルバムで、おうちをもっと素敵な空間に

モーツァルト ピアノアルバム (Zen-on piano library)」は、ただの楽譜ではありません。おうち時間を豊かに彩り、家族の絆を深めるための、素晴らしいツールです。

気軽にクラシック音楽に触れたい方、もう一度ピアノを始めたい方、そして何よりも、ご家族と一緒に「おうちで小さな冒険」を楽しみたい方に、心からおすすめしたい一冊です。 モーツァルトの美しいメロディーが流れるリビングで、ぜひあなたも素敵な音楽のある暮らしを始めてみませんか?